シャンプーが老け顔の原因に

将来のため「肌を作り替える」

いまの肌ケアでは「老化」が速い

かえって肌は、ストレスを感じている

多くの人はシャンプーのしすぎ

シャンプー

シャンプーして髪や頭皮の汚れを落とすと、誰もがシャンプーを使っています。

しかし、女性の全年代にわたり「髪がパサつく」とうったえています。
欧米では2~4日に1回のペースでシャンプーしているのに、日本はほとんど毎日シャンプーしています。

シャンプーしてきれいに汚れを落とさなければ「毛穴が詰まる、皮脂が取れない、ニオイ菌が」などメーカーの「使え使え戦略」が成功しているのです。


髪の乾燥、薄毛だけでなく老化の原因に

泡

右は、シャンプー後の髪と頭皮を水で洗浄した写真です。驚くほどの泡が残っているし、洗った後の水は驚くほど汚れています。

なぜでしょう。

それは「シャンプー後に髪にいい感触が残る」ようにシャンプーが作られているからです。
いい感触だけが残るのではなく「感触剤+洗浄成分」が残るからです。
これが、髪がパサつくから始まり、損傷毛から薄毛まで引き起こしているのです。

それだけではありません。

シャンプーが頭皮にダメージを与えることで、頭皮は老化して、「顔のほうへずり落ち」てきて、目尻が下がる、ほほがたるむ、あごがたるむ、ほうれい線がくっきり、首筋に横じわが、など「老け顔」になっていきます。

つまり、シャンプーが頭皮の老化だけでなく、「老け顔」の原因にもなっているのです。


次に、洗顔、ボデイソープも変えよう

背中

「きれい好き症候群」という言葉があります。(別名「アライグマ」類似症)

皮膚は数種類もの「防御機能」があり、外部からの刺激を中へ侵入させないよう、また内部の成分が外に漏れ出さないような防御機能を備えています。
だから、肌の水分は調整され、しっとりした肌が保てるのです。

それを「きれいにしなければ」と毎日のように洗うことで、防御機能は洗い取られていき、刺激を強く受けるようになります。
つまり「やさしいシャンプー、やさしい洗顔料」でも、防御機能が低下していくと「肌がシャンプーや洗顔料で受ける刺激が強くなっていく」のです。

ホルモン曲線

右の図は「女性ホルモンの年齢別曲線」ですが、この曲線に準じて代謝機能もおとろえていくため、洗い取った防御機能を回復できないまま、また洗うので、皮膚はしだいに老化を速めていきます。

「化粧品を使って保護すれば」と考える人は多いのですが、化粧品は肌を回復させているのではなく、表面を保護しているだけなので、「回復した」とは考えないほうがよいのです。


洗浄成分の「コワサ」を知っておこう

頭皮のずり落ち

洗浄成分は「界面活性剤」といわれ、細胞に浸透する性質を持っています。
界面活性剤は、その性質により「洗浄剤、殺菌剤、乳化剤、可溶化剤、帯電防止剤、環境物質」などと呼ばれています。

いちばん誤解してはいけないのは「やさしい」という言葉です。
「やさしい」とは「安全」という意味ではなく、「他の洗浄成分に比べて”やさしい”」という意味に過ぎません。

洗浄成分が皮膚に残れば、皮膚の中へ浸透していき、細胞にダメージを与えるのです。

そして、体質的に「防御機能には個人差が大きい」ので、誰にでも、どんな皮膚にも優しいのではないことも知ったおきたい。

とくに定期的にカラーや白髪染めする人、パーマをかける人は、界面活性剤の残留性が高いので、シャンプー選びと使い方にはじゅうぶん気をつけてほしい。

また界面活性剤による「ボケ」の問題もしだいに情報が広がっており、やはり「界面活性剤の残留」はさせない、残留しない商品を使うべきです。


感触優先のシャンプーほど危ない

残留
シャンプー後の髪や頭皮を水で洗浄すると、こんなに大量の泡が出てきて、シャンプーが髪や頭皮に残留していることがよくわかります。

シャンプーの洗浄成分は、髪の防御膜や美髪を維持する成分まで洗い落とすため、髪はパサつき、ツヤのない髪になってしまいます。

そのため、シャンプーには「加脂剤」と呼ばれる成分が配合されており、髪がパサつかないようにしています。
つまり、シャンプーはいったん髪を傷めてから、加脂剤で傷んでかさつく髪をかさつかないようにしているのです。

問題になるのは「加脂剤」ではなく、「加脂剤+洗浄成分」が髪に残り、毛穴の周りにも残ってしまうことです。

つまり、シャンプーはよくすすいでも髪に感触が残るように作られていること、厳密には「加脂剤+洗浄成分」が残っているのです。

だから髪の感触はよくなっても、残った洗浄成分が髪のキューティクルを剥がれやすくし、毛穴に残った洗浄成分は、頭皮の育毛環境を悪化させていき、白髪年代を速め、細毛、薄毛になっていくのです。


トリートメントを使うと髪質は悪化する

酸化

汚れも髪の美髪成分も無差別に洗い取ってしまうから、髪がパサつき、トリートメントが必要なのです。

髪をシャンプーで悪くしてトリートメントで保護しているのです。
だからシャンプーで髪を悪くしなければ、防御膜や美髪成分を洗い取らなければトリートメントは使わなくてもよくなります。

誤解してはいけないこと。
「トリートメントを使えば、髪質は悪くなっていく」のです。

シャンプーでパサつく髪にトリートメントを使うと、髪の防御膜とトリートメントは混じり合い、髪を保護します。(ここはいいのですが)
次にシャンプーしたときに「トリートメントといっしょに髪の防御膜までいっしょに洗い取られていく」のです。
つまりトリートメントを使うことで、「いままでより多く防御膜が洗い取られる」状態となり、ダメージは大きくなるため、もっといいトリートメントがひつようになるのです。

専門的に言えば「シャンプーの”洗”の作用」と「トリートメントの”溶”の作用」の2つで、いままでより洗浄機能が強く働くのです。


選択性洗浄機能を持つシャンプー

シャンプー

髪をたいせつにする女性、薄毛を予防・改善したい人には、汚れは落としても防御機能や美髪成分は洗い落とさない、Selection Wash(選択性洗浄)機能を持つシャンプーを推奨しております。

とくにトリートメントを使っている女性は「後遺症」から脱出しないと美髪は保てず、これからのエイジケア対策、90才近くまで美髪を保つのは難しい。

いままでのシャンプーとはまったく違います。

シャンプーした後の「髪の色、ツヤ、こし、毛先の状態、弾力」あらゆる面で違いがわかり、2ヶ月ほど続けていれば、根元の髪が生まれ変わったような髪が生えてきているのがわかります。

いちばんの違いは「髪を育てている頭皮、毛穴」です。
目で見られませんが、その違いは「生えてくる髪」の違いでわかります。
おとろえた頭皮は「髪をつくる材料はたくさんある」のに、頭皮が老化しているため「それらの材料を利用して良質な髪をつくることができない」のです。
だから、髪質をよくするには「頭皮をよくするシャンプー」でなければ、よい髪は生えてこないのです。

このシャンプーを希望する方は ここをクリックしてお問い合わせ下さい。


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